咲咲の人生夏休みブログ

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留学と旅行と台湾ワーホリに向けての奮闘をちょこっと。社会人4年目のOLがお送りしております。

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【中国語】第二言語で中国語を選んだ理由とその結末【語学】


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你好、咲咲です。

今日はどうして私が大学時代の第二言語で中国語を選び、結果現在どうなったかを書いていきたいと思います。

まじで本当に参考にはならないと思いますが、これから第二言語を選択する方、中国語を勉強しようか迷っている方、中国語の勉強を続けようか迷っている方に見て頂きたいです。


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 なぜ第二言語に中国語を選んだかの

「中国語と韓国語が簡単で単位取りやすいからオススメ♪」先輩のこのアドバイスがきっかけでした。

正直いろいろと悩みました。当時は英語の方が好きで英語圏に留学して英語がぺらぺらになるという野望がありましたので第二言語は何でもよかったのですが、ドイツ語は英語に似てて学びやすいって聞いたことあるし、フランス文学が好きだからフランス語もいいし、世界のいろいろな国で話されているスペイン語も捨てがたい…

でもやっぱり単位取得には苦しみたくないので中国語か韓国語…

ハングル覚えられる気がしないし中国語にしよう!!!

もう本当に中国語と韓国語を真剣に学んでいる人には申し訳ないのですが、このような微妙な理由で中国語を選択してしまいました。

1年目の中国語学習の成果

1年目の中国語学習の成果…正直皆無でした。先生は日本語が話せなくて英語で授業するし、クラスのみんなは楽しいしで授業どころではありませんでした。というより授業が全く理解できなくて寝てしまっていました。

それでも単位を取るための勉強はしたのでテストの点数はよかったです。ただ、ピンインは覚えてもそのピンインはどのように発音するかは全く覚えていませんでした。単語と文法と漢字だけ暗記した感じです。

2回生では英語か第二言語どちらかの選択でよかったので第二言語の中国語はスパッとやめて英語だけに集中することに決めました。

2回生でまさかの転機

2回生になってからは遊んでばかりではいかんとボランティアや学生の活動などいろいろ調べてたのですが、調べていくうちに留学生チューターというものがあることを知りました。留学生チューターとは学校側が留学生と日本人学生をマッチングさせ、日本人学生が留学生を生活面と学習面からサポートするという制度でした。

面接もあり、わりと倍率も高かったのですがまぐれで採用され、晴れて中国人留学生のチューターとなったのです。

その留学生は私にとって初めての外国人のお友達であり今でも連絡を取り合って遊んだりする仲なので思い切ってチューターに申し込んでよかったなと今でも思います。

半年で任期は終わったのですが、もう半年チューターをしたい!ってなった私は後期もチューターを申し込みました。また面接をし、まぐれで採用され、今度は交換留学生のチューターをすることになったのです。

そこで初めて交換留学という制度を知りました。当時英語圏へ短期留学をしたかったのですが、助成金が降りるにはTOEICの点数が足りず、どうすればいいか迷っていました。交換留学であれば大学に授業料を納める代わりに現地で授業料を支払う必要はありません。また、単位も取得でき1か月の短期留学よりも確実に自分の力になると思いました。

 この交換留学の制度を知ったことをきっかけに私の交換留学へのチャレンジが始まりました。一回生のときに学んだ中国語はほぼ忘れていたのでゼロから勉強し始めました。

勉強方法
  • 教科書を1ページ目から勉強する
  • ピンインを覚える
  • ユーチューブでひたすら発音のコツを勉強する
  • ピンインの発音アプリをダウンロード
  • HSK3級の勉強

 「咲咲の発音はだめねえ…努力が足りない」とずっと留学生にディスられていたのが悔しくて悔しくてめっっちゃユーチューブ聴きまくりました。とくにShiやZhiなどのhが入る発音が苦手でした。まあ今でも発音は苦手なので1回生のとき適当に勉強していた自分を殴りたいです(´;ω;`)

交換留学の条件ではないのですが、留学にはHSK4級以上が望ましいと書いてあったのでまあ4級は無理だけど3級なら…と思い受験しました。なんとか合格はしてました!

いざ上海留学へ

なんだかんだ交換留学に行けることになり、3回生の後期に出発しました。3回生の前期では中国語の授業を履修したり、中国人の先生の研究室に通ったり自分にできる勉強をしていました。

そして上海に着いたのですが、自分の想像以上に中国語が聞き取れない、話せない…もう本当に泣きたかったし1日で帰りたくなりました。でもがまんして過ごしてると3日目からは謝謝と你好しか喋ってないくせにめちゃめちゃ楽しくなりました。

語学学校授業開始

クラス分けテストは単語表のようなものに書かれた単語を発音していくというだけでした。先生に中級1と中級2どれがいい?って聞かれて、「えっ私のレベルで中級に行っちゃっていいの?!」って疑問に思いながらも中級2は難しそうだったのでひとまずは中級1にしました。

で、クラス表を見ると中級1のクラスは15人以上クラスメイトがいて、中級2は2人だけでした。自分より少し上のクラスに行った方が中国語力も伸びると思ったのですが、友人に相談をし、クラスメイトが多く友達ができやすいクラスの方がいいとアドバイスをもらったので結局中級1のまま授業を受けることにしました。

中級1クラスとはいえ、レベルはHSK5-6級を目指す人たちばかりだったので普通についていけなかったです。まず先生が何言っているのかわからないから授業中や宿題を何すればいいのか全然わからなかったです。

それでもクラスメイトに助けられたり、放課後遊んだりしていくうちに1か月もすれば授業で何を言っているのか理解できるようになり、先生にも中国語よくなったねえと褒められるようになりました。

帰国、就職活動

楽しい留学生活も終わり、帰国後すぐにHSK5級を受けました。これにもなんとか合格し就職活動が始まりました。学部の研究も頑張っていたし、チューターも留学もしていたので履歴書はすぐに書き終わり、先生や就職課の職員のGOサインもすぐ出ました。正直、自分でもすぐにどこかしら内定は出るだろうと思っていました。別に中国語は使えなくてもいいと思っていたので幅広く受けていました。書類で落ちることはほぼなかったです。が、しかし、面接も最終までは行くのですがことごとくお祈りされ周りが就職活動を終えても私だけNNTでした。多分、留学で力尽きたんだと思います。履歴書は頑張って書いたけど面接練習はほぼしませんでした。そして留学をしたから少しは有利になるだろうという甘い考えもありました。

それではいかんとハローワーク的なところに行って面接練習をし、自分でも敗因だと思われた質問に対する答えを何度も考え直しました。その甲斐あってやっと内定をとることができ就職活動に終止符を打ちました。

社会人になりまして(結末)

社会人になってから仕事で中国語を使っているとき、生活の中で中国語話者の力になれたとき、すっごく中国語を勉強してよかったと感じます。しかし、上手くコミュニケーションが取れないときは悔しい気持ちになり、あと半年留学生活を続けていればもっと上手くなっていたのになと後悔することもあります。もっともっと中国語が話せるようになりたいと思っていたところに台湾へワーホリに行く機会がやってきました。きっとこれからもこの仕事を辞めない限り、全く違う仕事をしない限り中国語とは離れられないと思います。この最後の機会を無駄にしないようにワーホリ中は後悔しないような勉強・生活をしたいと思います。

結末

第二言語で適当に中国語を選択し、中国へ留学に行くと、結局中国語を使う仕事に就き、離れられなくなってしまいました!

 長くなってしまい、まとまりのない文章でしたが最後まで見て頂きありがとうございました。

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