【留学】上海財経大学での留学生活【中国】
你好、咲咲です。
留学先の語学学校どうしよう…留学を考えている人ならだれでも悩んだことがあると思います。
私も上海留学/台湾ワーホリともに語学学校どうしようとめちゃめちゃ迷いました。
正直、過去とはいえ自分の留学先の語学学校をブログに書こうか迷いました…
上海に留学を決めた当時、自分の留学先に通われた方のブログを探すことができず渡航まで不安な日々を過ごしたので今上海の語学学校どうしようと迷われている方の参考に少しでもなればなと思います(*'ω'*)
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上海財経大学って?
経営や経済、情報に強いだけでなく法学や人文などの幅広い分野でもその実績が認められている中国の総合大学です。
総合大学なのでいろいろな学部学科があり、日本語学科もあります。
上海財経大学のキャンパス
上海財経大学には2つのキャンパスがあり、上海の中心部に位置しているので交通はかなり便利です。
国定路キャンパス
上海市の杨浦区に位置している上海財経大学のメインキャンパスです。
本科生と交換留学生の一部はこのメインキャンパスで授業が行われます。
すっごく広くてカフェテリアもあり、ご飯もおいしいです。
ムスリムの方専用の食堂もあります。
国定路キャンパスの近くにはおしゃれなカフェやネイルサロンがある大学路や5つの大きなショッピングモールがある五角場があるので生活には困りません。
地下鉄の駅は少し遠いですが江湾鎮駅や五角場駅からバスも出ているのでショッピングにもすぐに行けちゃいます。
中山北一路キャンパス
語学学校のあるキャンパスです。
上海の虹口区にあります。
語言生はこちらのキャンパスの寮で生活をし、授業を受けます。
交換留学生は国定路キャンパスだけで生活・授業に参加する人もいれば、寮と中国語の授業は中山北一路キャンパスで交換留学生だけが受けられる英語の授業はメインキャンパスまで通うという方もいました。
私は中国語の授業だけに集中したかったので中山北一路キャンパスの寮で生活・授業を受けていました。
語学学校に通われる方は中山北一路キャンパスでの生活になると思います。
ちなみに中山北一路キャンパスの方が交通は便利です。
徒歩5分圏内に赤峰路駅という地下鉄の駅があります。
また地下鉄で一駅、徒歩で15分くらいの場所に虹口サッカー場があり、目の前には龍の夢という大きなショッピングモールもあります。
ショッピングモールの中には日本食のレストランやサイゼリア、韓国料理、はなまるうどんなどもあるので食生活には困りません。
目の前には上海外国語大学もあり、私はよくクラスメイトと上海外国語大学のカフェに行ったり韓国人のクラスメイトに上海外国語大学の中国人学生を紹介してもらったりしました。
中山北一路キャンパスの寮と食堂
中山北一路キャンパスには一号楼と八号楼という2種類の寮があります。
いずれも教室までの距離は徒歩1分。
一号楼の方が少し新しいですが、八号楼も私は普通に綺麗だと思います。
シャワーとトイレははだしではちょっとアレなのでサンダル必須ですが…
ちなみに1人部屋、2人部屋、3人部屋があります。
2人部屋で生活する人がほとんどかな~とは思います(;´・ω・)
寮とキャンパス内にはWi-Fiもあります。最初は寮の部屋ではWi-Fiは使えなかったのですが途中から使えるようになりました。
記憶は定かではないのですがインターネット料金は支払ったと思います…
でもそんなに高くはなかったです。
食堂はおいしくないと聞いていたので一度しか行ったことありません。期待せずに行けば普通に食べられますがキャンパスの外の食堂や餃子屋さんの方が安くておいしいので外で食べることの方が多かったです。
近くにはすきややサイゼイリアみたいなイタリアン、安くておいしい四川料理、チャーハン、餃子、小吃があるので余裕で生きていけます!!(笑)
上海財経大学の語学学校
私の年は初級1.2.3、中級1.2のみ開講されていました。
多いときは高級クラスも開講されるようです。
クラス分けは単語表のようなものをみて読み方を先生に言うという簡単なものでした。
また、太極拳や上海語、切り絵や書道、中国茶などの無料の文化授業もありました。
HSKの補講もありました。
私は4級の授業にするつもりだったのですが韓国人の友達に5級を勧められたので両方受けることにしました。
だんだんしんどくなって4級の方には行かなくなりましたが…(´;ω;`)笑
文化授業もHSKも午後に開講されます。
中国人との交流の機会
日本語学科があるとはいえキャンパスが離れているのでびっくりするくらい中国人との交流はありません。
交換留学生はバディ制度もあるのはあるのですが、メインキャンパスのオリエンテーションに参加しないと紹介してもらえません。
交換留学生じゃなくても頼めば紹介してもらえます。
私は交換留学生ではありましたが、オリエンテーションに参加していなかったのでクラスメイトの韓国人交換留学生にお願いをして手配してもらいました。
それでもなかなか中国人の友達を作る機会はありません。
でもなぜか韓国人の友達網ってすごいんですよね。
クラスメイトの韓国人の友達のおかげで4人新しく中国人の友達を作ることができました。(笑)
日本人の比率
本科生の日本人は大半がハーフだったり両親が中国人だったりですがわりと多いです。
ですが、語言生はかなり少ないです。
私がいたときは全体で4人ほど、クラスもみんなバラバラでした。
お隣の外国語大学は日本人多いのになぜか財経大学は少ないんですよね…
語学学校の授業
授業はリスニング、会話、速読、精読、ライティングがありました。
個人的には精読と会話の授業が好きでした。
プレゼンしたり、グループワークしたりとても楽しかったです。
あと先生の話も大好きでした。
リスニングは常に集中しないといけないから疲れましたが先生がたまに旅行の写真や映画を見せてくれたりしました。
授業は最初こそは全く聞き取れず宿題がでているのかすらわからないような悲惨な状態でしたが1か月もすれば授業の説明も聞き取れるようになり先生からも褒められるようになったので教師陣の腕前は確かです(*'ω'*)
上海財経大学での留学生活まとめ
いかがでしたか(*'ω'*)
いい感じの写真が少なくイメージしづらかったと思いますが、私が自信をもってオススメできる学校です。
中国人学生と交流できないのは否めませんがなんせ交通の便が良く、中心地に近く、生活がしやすい!
そして教師陣もベテラン揃い!っていうのがおすすめポイントです。
2020年12月現在コロナウイルスの影響でなかなか留学はできませんが、ぜひ上海での留学を視野に入れている方に参考にしていただけたらと思います。
それでは最後まで見て頂きありがとうございました!
咲咲