咲咲の人生夏休みブログ

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【台湾】台湾の語学学校で一学期間中国語を勉強した感想【ワーホリ】

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こんにちは、お久しぶりです。

台湾行く前はかなり頑張ってブログ書いてたのにいつのまにか一か月以上放置してました。

今回の記事では8月末で語学学校の夏学期が終了したので一学期間の感想や授業の流れ、宿題などについて書いていきたいと思います。

 

 


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レベル分けテストについて

隔離期間中ということと警戒レベル3級の真っただ中だったので電話で行いました。

主に聞かれたことは、

  • なぜ台北や高雄ではなく中部を選んだのか
  • 台湾の好きなところと嫌いなところ
  • クラスは日本人が多い方がいいか
  • ボポモフォ繁体字はできるか
  • HSKを持っているか
  • 仕事で台湾人旅客を対応した時の困難と解決方法
  • 中国で使っていたテキスト

主にこんな内容だったと思います。

先生の中国語聞き取りやすくて助かった~♪

 

テキストについて

テキストは実用視聴華語のvol4を使っています。

台湾華語のほかのテキストに比べたら易しい方なのかな?と思います。

1課ごとに課文があって、約40個の単語、8個の文法、短文、演劇の課題があります。

文法は少し難しいですが単語は意外にゆるゆるだな~と思います!(笑)

 

授業について

私が通っている語学学校は月曜から金曜日の午前授業、一日3時間授業を受けることになります。

他の語学学校のように選択授業がないのは少し残念だなと思います。

ちなみに週一だけライティングの授業があり、その日だけ先生が変わります。

 

宿題について

宿題の量は語学学校によって違うと思うのですが、台中の語学学校の中で一番宿題の量が多いと韓国人同学が言っていました。本当かどうかはわかりません。

  • 習った単語10個分の造句を書く
  • 10個分の単語を予習
  • 2つ分の文法の練習問題
  • ときどき作業本
  • ときどき先生の気まぐれの宿題
  • ライティングの授業の宿題を一週間かけてする

最初の三つは毎日必ずあり、それにプラスしてときどき作業本やったり、一週間かけてライティングの作文をいくつか書くっていう感じです。

 

造句は自由に単語を使って自分で例文を考えるのですが、できるだけ習った文法を使ったり、できるだけ長い文章で書くように努力しています。

先生が直してくれるのでこの言い方はこれでいいのかな?自分でも合っているか不安な文章をあえて書くようにしています。

結果がっつり赤ペン入るんですけどね(笑)

 

二つ目の単語を予習は普通に見るだけなら早いんですけど、私はそれに加えてその単語の意味を中国語で説明できるように全部ノートにまとめているのでそれが宿題が多く感じる原因なのかなと思います💦

 

ライティングは一週間かけてとは言えかなりしんどかったです。

先生が用意した長文を要約したり、与えられた課題の作文を書いたりなのですが、同じ教科書を使っている方ならわかると思うのですが、内容が女性の地位問題や、性教育、交通問題、経済だったりするので少し重たかったです。

 

一日の授業の流れ

宿題で考えてきた例文の中から一番自信のある例文を紹介

  • 先生が単語カードを一人ひとりに与えてその単語の意味を中国語で紹介、クラスメイトが何の単語か当てる
  • 課文の紹介
  • 単語の説明
  • 文法の説明、答え合わせ
  • TOCFLのリスニング、読解、語彙のどれかの問題を解く
  • 先生が用意した新聞や文章の内容に関係することを先生が用意した文法を使って一言

だいたい上記のことをやっています!

1課の終わりの方には簡単な演劇をやるのですがこれがなかなか嫌いだった…

 

クラスメイト少ないので話すチャンスはまあまあるような気がします。

私は人見知りというかコミュ障すぎておとなしい方だと思います。

損してますよね(;^ω^)

 

テストについて

1課終わるたびに2日かけてテストをします。習った単語と文法を頭に植え付けるぞって感じですね。毎回100文字以上の作文を書かされるのでそれにライティングの授業がプラスしてライティングの耐久はついたと思います。正直会話力上げたーい(´;ω;`)

 

あとは期末テストがあります。5分間のスピーチ、ライティング、まとめテスト(文法/単語/課文/作文)の三種類でした。ライティングが鬼だった。約三時間かけて作文いくつかとスピーキングをしました(ライティングなのに笑)

 

クラスメイトについて

夏学期は日本人一人でした。合計5人のクラスでオンライン授業なので会うことはなかったです。

みんなバイトしてたりでそれぞれの生活があるので私のクラスは深いかかわりはなかったです。

上海はバイトができないのでほぼ全員が語学学校メインということもあり朝から晩まで常にクラスメイトと過ごしていました。

あとは授業の曖昧にご飯買いにいったり休み時間に話したり外送したりかなり賑やかだったのですが今回のクラスはコミュニケーションかなり少ないです(笑)

そう考えるとこのコロナの状況では多国籍のクラスメイトとわいわいと!と言う方は慎重に語学学期選びした方がいいのかなと思います!

 

一学期間の感想

語学学校に行くことによって中国語が伸びるのかとか賛否両論あると思うのですが私はあると思います!

台湾人の友達と話しててもこれ授業で習ったやつだ!とか自分の言いたいことも授業で習った単語や文法を使って言えるときがあるのでそういう時は語学学校様様だな~と思います。

先生も習った単語や文法を使って積極的に台湾人と話すと一気に中国語が伸びると言っていて確かにそうだなと思いました。

授業も最初は7割くらいしか聞き取れなかったのですが今はほぼ100パーセント聞き取れるようになりました。(でも授業と外は違うので外では急に聞き取れなくなります!)

それでも未だに授業や台湾人の友達と遊んだ時に上手く伝えられなくてもどかしくて帰ってから反省したりベッドにダイブしてりしてあーーーーーってなります。

秋学期はもっともっと会話力を上げるため語彙力をさらに上げるのが目標です。

頑張るぞ!

 

それでは長くなりましたが最後まで見てくださりありがとうございました。