【手書き伝票】EMSの伝票が電子化!電子伝票の作成方法【廃止】
3月3日ひな祭りの日(関係ないけど)、台湾の友達に荷物を送るため郵便局に行ってきました。
昨年の秋にEMSで送った際は手書き伝票だったのですが、なんと1月から手書き伝票は廃止になり電子伝票をスマホかパソコンで作成しないといけなくなったようです。
今日は16時15分くらいに郵便局に行ったのですが、EMSはあまりないケースなのか私の地域が田舎過ぎるのか受付の人もよくわからないみたいでした。
知らなかった私も悪いですが17時過ぎにやっと伝票が完成し受付の人にバーコードを見せると本日はもうお引き取りくださいと…(´;ω;`)
なら今日はもうお時間ですって言ってよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
待っててくれてるのかと思ってた(ぐすん)
まあそんな私の嘆きは置いておいて私のブログを見てくださっている方の中にはEMSユーザーの方も多いと思いますので電子伝票の作成方法について書きたいと思います。
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EMS伝票の電子化について
2021年1月1日(金)から通関電子データの送信が義務化されます。手書きのEMSラベルなどで差し出されると名宛国で通関の遅れや返送のおそれがあります。また、米国宛の手書きラベルによる差出しは原則、お引き受けができません。
EMS・国際小包・小形包装物など差し出される場合は、「国際郵便マイページサービス」をご利用ください。
とのことです。別に急いでないから手書き伝票で受けてつけてほしかった(笑)
電子伝票の作成方法
パソコンサイトとスマホサイトがあるのですがパソコンサイトから作成すると自分で伝票を印刷しないといけないようです。
スマホサイトからだと最後にバーコードが表示されて、そのバーコードを受け付けの人に見せるか読み込むやつにピッとすると伝票が出てきます。
コピー機がない!コンビニ行かなきゃ!ってなるのは面倒くさいので今回はスマホサイトからのやり方について書いていきます。
ちなみに私は誤ってパソコンサイトから入ってしまい、ゲームオーバーとなりました💦
少し前置きが長くなりましたが手順を書いていきます。
①会員登録をする
www.int-mypage.post.japanpost.jp
こちらからアクセスできます。
Google検索からだと「国際郵便マイページサービス」と検索したら出てきます。
スマートフォンページで利用を選んでください!!
必要事項を記入して登録を進めて行ってください。
最後にメールが届いてそのURLをクリックすれば本登録完了です。
本登録が終わったら早速ログインしましょう~!
②ご依頼主入力
- 名前
- 郵便番号
- 住所
- 都道府県
- 電話番号(任意)
上記の内容を入力していきます。
すべて英語入力です。
日本語は不可のようです。
住所は
27文字×7行なので長くなる場合は適当なところで改行していってください。
③お届け先入力
- 名前
- 国名
- 住所
- 州名(任意)
- 郵便番号(任意)
- 電話番号(任意)
上記の内容を英語で入力していきます。
パソコンサイトからだと中国語での入力もOKのようですが、スマホサイトだと全部英語です。
中国語不可です!!!!
私は台湾の住所を英語で用意しておりませんでした。
大陸の住所なら普通にピンインじゃないですか!
台湾の地名はピンインではなくウェード式じゃないですか(´;ω;`)
間違ってるの不安で友達に聞いたりして時間ロス…
住所は30文字×7行なのでこちらも適当なところで改行してください。
ちなみに局留めの英語はpostre restante らしいです。
④発送種別と内容品を入力
- EMS(書類)
- EMS(物品)
- eパケット
- eパケットライト
- 印刷物(書留)
- 小形放送物(書留)
- 小型包装物
- 国際小包
私はEMS(物品)を選びました。
発送方法は、①航空便②SAL便③船便 があるのですがEMSは選べないので選択しなくて大丈夫です。
次に内容品を登録していきます。
内容品名、原産国、一個当たりの重量、単価、個数を入力しますが、必須は内容品名、単価、個数のみなのでこの3点は必ず入力しましょう。
私はNOTE、PEN、SNACKという感じで入力していきました。
内容品合計金額も必須ですが自動計算してくれます。
最後に危険物じゃないか確認しチェックを入れ次へを押下します。
④発送情報を入力
発送予定日を入力します。
次にインボイス情報を入力します。
インボイスについて - 日本郵便 (japanpost.jp)
インボイスについてはこちらを参照してください。
受付の人いわく普通の贈り物であれば「規定枚数を印刷する」を選択し、無償にチェックを入れればいいそうです。
そして内容確認を押下。
⑤登録内容を確認
登録内容を確認し、内容確定を押下します。
二次元バーコードをメールで送ってもらうためにメールアドレスを入力してメール送信を押下します。
登録しているメールアドレスでよければ入力は不要です。
そしてバーコードがメールで送られてきます。
このバーコードを郵便局にある「ゆうプリタッチ」に読み込ませれば伝票が出てきます。
ゆうプリタッチが置いていなければ受付で読み込んでもらいます。
電子伝票意外と便利?
正直、スマホもパソコンも持ってないならどうすればいいんだよ…と思いました(笑)
台湾にワーホリに行ったら母に日本の生活用品送ってもらお☆とか思っていたのですが、50代母氏、スマホは持っているが絶対無理だなと思いました。
しかも非協力的な受付だったり忙しい郵便局だとなおさら…
でも自分で依頼主や送り先、内容品などを入力して出てきたバーコードをスクショして母に送れば簡単だなと思いました(そこは手書き伝票よりも楽かも)
また、一度依頼主や送り先情報を登録しておけば自動入力できるのでそこも楽だと思います。
家でゆっくり伝票作成できるのも利点ですね。
知らずに行くと地獄ですが…(笑)
EMS電子化まとめ
- EMSが電子化!手書き伝票は廃止
- パソコンサイトからだと自分で伝票を印刷しないといけない
- スマホサイトであれば出てきたバーコードを郵便局に持っていくだけ
- 住所や物品は英語入力必須
- 留学で両親に送ってもらうときは自分で伝票を作成してバーコードを両親に送るのが簡単
- 情報を登録しておけば次回以降住所入力が簡単になる
機械音痴には最初は苦戦しましたが、自分で電子伝票を作成することができれば手書き伝票よりもメリットは多いかなと思いました。
私みたいにお引き取りくださいと言われないように先に電子伝票を作成してから郵便局に向かいましょう!
最後まで見てくださりありがとうございました!
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