【就活】インターンシップはしたほうがいい?【大学生活】
みなさま、こんにちは。
大学生になると必ず耳にするインターンシップという言葉。
インターンシップに参加したことがある人も多いと思います。
ちなみに私は大学時代に2回インターンシップに参加しました。
今回はそれなりの大学生活を送り、インターンシップを経験し、就活をして、社会人になった私がインターンシップに参加してよかったのか、また社会人になった今インターンシップについてどう思っているのかを書いていこうと思います。
- インターンシップとは
- 私がインターンシップに参加した理由
- 初めてのインターンシップ
- 2度目のインターンシップ
- インターンシップを2回経験した私の就職活動
- 社会人になってから思うインターンの重要性
- インターンシップはしたほうがいい?まとめ
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インターンシップとは
インターンシップはいわゆる「就業体験」です。中学生や高校生でいう職場体験のようなものですね!
ただ、中学や高校時代の職場体験に比べると少し責任のあることを任されたり、高度な課題を課せられたりもします。
インターンシップは企業側からすると新しい人材の発掘機会であり、学生側からみても社会人になってからのギャップを少しでも小さくしたり、企業研究をする機会にもなる絶好のチャンスだと私は思います。
私がインターンシップに参加した理由
少しでも就活が有利になったりネタにできることしたいな~と考えていた私が思いついたのが、留学!ボランティア!インターンシップ!でした。ちなみに私の大学、あんまりインターンシップをする人いなかったです。
初めてのインターンシップ
初めてインターンシップに参加したのは2回生の夏休みでインターンシップの授業を前期で履修すると大学が提携しているインターン先を選び参加することができるというものでした。
この授業を履修するのにも長文の志望理由書を書かされたり、希望するインターン先に自分で問い合わせて面接をしてもらい合格したら参加させてもらうという結構本格的な感じでした。
自分が就きたい職種のインターン先はありませんでしたが、当時先輩の海外をテーマにしたサークルの立ち上げに少し関わらせていただいていたので国際協力関係のインターン先を見つけそこでインターンシップをしました。
授業で最低限のマナーは勉強することができたので安心して参加することができました。インターン先も素敵な人ばかりで改めて自分は海外や国際協力、語学と関わりのある仕事がしたいんだなと感じました。
2度目のインターンシップ
2度目に参加したのが3回生の夏休みです。インターンシップは2回生の時に参加したこの一回で終わりにしようと思っていたのでもうするつもりはなかったのですが、大学内をお散歩してるとなんと私の"将来の夢"である職種のインターンシップの募集のポスターを発見。すぐに連絡をいれてインターンシップをすることが決まりました。
これが留学に行く一か月前のことで本当に運命を感じました(´;ω;`)
で、この2週間本当に楽しくて会社の人たちの仲間意識や助け合いを感じることができたのですが、自分の想像と業務内容とのギャップに苦しみました。
正直私にはこの仕事はできないと思いました。そして諦めようと思いました。
これが私の2度目のインターンシップでした。
インターンシップを2回経験した私の就職活動
過去記事にも書いたのですが、就職活動全く上手くいってませんでした。夏休みまでに就職先を決めた学生が多かったのですが、私は夏休みに入ってもNNT。
正直辛かった…もうやめてまた海外に逃げようとまで思いました。
でも敗因はわかっていました。気付くの遅すぎましたけど。
会社が面接で一番知りたい質問に対する答えを私は曖昧にしか答えられていなかったのです。
就職サポート的なところに行ってこの質問に対する答えについて何度も相談し、自分の中で完璧な答えを考え言えるようにしました。
そして最後に挑んだ会社の最終面接。やっぱり聞かれました。そして練り直した答えを一生懸命言いました。勝因になったかどうかはわかりませんが…
この辺の私が思う企業側が面接で最も知りたいであろう質問についてはもう少し自分の中でまとめてから別の記事で書こうと思います。
最終面接ではお約束の「最後に一言どうぞ」もありました。
正直今まで受けた企業もなんて答えたらいいかわからず納得のできる答えを言うことができなかったのですが、この会社にだけは私の渾身の一言を言うことができました。
「ずっとこの会社のファンでいつか働きたいと思い一回生のときから業界研究もしていました。インターンシップに参加をして~~~~を感じ、ここで働きたいという思いがさらに強くなりました。もし入社したら~~~を頑張り、~~~~~で貢献したいです。今日は最終面接の機会をいただいて本当にありがとうございました」
もうお気づきだと思いますが私が今働いている会社がこの2度目に参加したインターン先です。インターンシップではこの職業は向いてないと思ったのですがもうすがる気持ちで面接に挑みました。
おそらく、面接で問われるであろう質問に対する答えを練り直したこと、インターンシップに参加していたことが大きかったと思います。
インターンシップでギャップは重々に感じていたので入社後のギャップもそんなには感じなかったです。新入社員のときはめちゃめちゃ辛かったけど今は楽しく働けてます(´;ω;`)♡
社会人になってから思うインターンの重要性
社会人になって気がついたのですがインターン先に入社したという人が意外と多いなと感じました。
別の職種の方と交流する機会もあったのですがインターンシップ経験者だったりインターンシップ経験者は2次面接からだったなどの話も聞きました。
インターンシップをすると不利になるという話も聞いたことはありますが、不利にも有利にもならないと思います。
実際インターンシップを全くしなくても希望する会社に内定が出た学生も多くいらっしゃいます。
興味のない場所で無理にインターンシップをする必要はありませんが、気になる業界や職種、会社でのインターンシップはしていて損はないのかなと思います。どの職種も入社後のギャップを感じて退職をされる人も多いので…
もしインターンシップが募集されていないのであれば、直接電話をして問い合わせるのもありです!勇気がいりますが…
インターンシップはしたほうがいい?まとめ
インターンシップは無理にする必要はないが、気になる職種や時間があるのであれば参加した方がいい!
就活サイトで血眼になってインターン先を探してまでインターンシップをする必要はありませんが、もし気になる業界や職種のインターンに参加できるのであれば参加して損はないと思います!必ずではありませんがむしろプラスになる場合もあります。
ただ、長期休暇を使っての短期留学や交換留学などを考えている学生は計画的にいつインターンシップをするか考えておかないと4年間はあっという間なので時間を手配するのが難しくなってくると思います。
インターンシップは思い立ってすぐにできるということはなかなかないので早い段階からどこでどのようにして参加するのか調べておくのがいいかもしれません。
私は留学、インターン、ボランティア、サークルやりたいことをやれたので自分の大学生活に悔いはないです。それはきっと大学入学前から自分が何をやりたいかぼんやり考えていたからだと思います。実際に実行に移せたのは2回生からでしたが…
大学は人生の夏休み、ぜひ悔いの残らない学生生活を送ってください♪
それでは最後まで見てくださりありがとうございました。