【留学】上海留学時代の一日のルーティン【女子大生の留学生活】

こんにちは～咲咲です。

今日は誰も得はしないだろう大学時代に上海へ交換留学に行っていたときの一日のルーティンを書いていきたいと思います。

一生懸命中国で生きてきたつもりですが、もう少し勉強頑張ればよかったな～とかもう少しお出かけをして中国という国を観察すればよかったな～とかいろいろ後悔もありました。今回はそんな私の留学生活の一日を書いていくので参考にしたり（ならないかな？笑）反面教師にしていただいたりしてもらえれば嬉しいなと思います。

AM  7：30　　起床・準備

8時半に授業開始でしたのでその1時間前、7：30頃には起床していました。たまに前日疲れてシャワーを浴びずに寝てしまう（女子力ないよね…）こともよくあったのでシャワーを浴びることもありました。着替えて、化粧をして、朝ごはんを食べてさあ学校へ。

朝ごはんはいろんなところで屋台みたいに売っているんですけどめんどくさかったので日本から持ってきたみそ汁や春雨、スーパーで買ったバナナやみかんで凌いでいました。

私は学校内の寮に住んでいたので教室までは徒歩1分で着くことができます。お寝坊さんの私にはとってもありがたかったです（笑）

AM  8：30　　授業開始

8：30、いよいよ授業開始です。私の通っていた学校では速読や会話、精読、リスニング、ライティングの授業がありました。先生によって楽しさは違います。会話と精読、リスニングは本当に楽しかった…先生元気かな(´・ω・`)

ちなみに最初の1か月、私の会話力とリスニング力は本当にしょぼかったので授業についていけませんでした。でも1か月くらいしたら不思議と中国語で中国語を勉強するのにも慣れてきて何人かの先生に「あんたの中国語最初は本当にひどかったのに今はなかなかよくなったね～」と褒められるくらいになりました。素直にうれしい。

AM 10：10　　休憩

授業と授業の間に20分間の休憩がありました。この20分間もなかなか楽しかったです。先生や同学と雑談したり、同学と近くに肉まんを買いに行ったり、出前でタピオカミルクティをクラスのみんなで注文したり…何個か買うと安くなったりするのでみんなで買うとすっごくお得でした。

あと謎に韓国人のお兄さんに気に入られてよく名前を呼ばれては手を振ってくれたりしていました。（いったいなんだったんだろう…）

AM 10：30　　授業再開

お腹も満たして授業再開です。後半は先生も教科も変わります。精読が一番多くて週4回、次にリスニングと会話が週2回、速読と作文が週1回という感じでした。中国は本当に大きくて出身地によってもアクセントが違うので先生の出身地によっては本当に聞くのが大変でした。作文の授業あんまり好きじゃなかったけど作文だけはテストの点数よかったのは日本人あるあるなのかな…

AM 12：10　　授業終了　ランチへ

授業終了後はよくクラスの友達のランチに行きました。キャンパスの中にも食堂はあるのですが本当においしくないと評判だったので基本外で食べていました。

だいたい食べていたのが・・・

• お隣の大学のカフェでパスタ

お隣の大学のカフェはオシャレだったんです…パスタとケーキがおいしくてよく通っていました。

• 近くの日本食屋

なんか日本食屋なのかエセ日本食屋（失礼）なのかよくわからなかったのですが韓国料理もあって日本風のビビンバ的なのがおいしかったのでよく食べてました。ちょっと自分でも何言っているのかわからないです(´;ω;｀)

• 火鍋

留学の途中でオープンしてからよく韓国人の友達と食べに行ってました。お値段は普通のランチと比べて少し高いですが週末のご褒美ですね♡

• 麻辣湯

麻辣湯は安い。ボウルに好きなお肉や野菜、麺などを入れて重さを測って値段が決まるのですが普通にたくさん入れても20元いくかいかないかくらいでした。私は辛いのが苦手なので毎回「不辣的！」と強めに言っていました。

• すき屋

日本の味が恋しくなったらすき屋に行きます。というか韓国人の友達がすき屋ラブでした。チーズ牛丼最高！！なんか中国では外国のものって高いことが多いのですがすき屋は確か20元ちょっとだったのでお財布にやさしく日本の味を摂取することができました（言い方）

• ショッピングモール内

近くに龍の夢っていうショッピングモールがあってそこにもよく買い物に行きました。確か、日本食やサイゼリア、ピザ屋さんなどいろいろありました。ついでにお買い物もできるので寮の近くに大きなショッピングモールがあるのは本当に便利でした。

• チャーハン

学校の裏に8元で買えるチャーハンがあったんです。本当に癖になるおいしさで1人の時はよくチャーハンを食べていました。当時のレートで160円。女子大生のランチとしては質素ですがタピオカミルクティも買えば最高のコンビの出来上がりです。

• 近くの四川料理

辛いもの苦手だから四川料理…ムリ…って怯えていたのですが辛くないメニューもありました。私はここで土豆肉丝というものに出会い、帰国後家で作るほどハマりました。

めっちゃおいしいのでぜひ食べてほしいです。

PM 13：00　　午後のフリータイム

授業は午前中だけだったので午後は完全に自由時間です。日によって過ごし方も違っていたのでこちらもまた箇条書きで紹介したいと思います。

• 掃除・洗濯

掃除のおばちゃんが勝手に入って掃除もしてくれるんですけど、まあ適当なのでよく掃き掃除も自分でしていました。ルームメイトもいたのですが分担というよりも気付いた人がやるというスタンスでした。こういうとき、感覚の合う日本人がルームメイトだと本当に安心感があるなと思います。

寮に掃除道具はないのでお店で買う必要があるのですが、ルームメイトがすでに持っていたのでありがたく貸してもらっていました。

洗濯は中国の洗濯機…というよりも寮供用の洗濯機を使うのが抵抗があったので手洗いしていました。三日に一度くらいで…冬はきつかった…でも洗濯機使うのもお金がかかるので節約にはなりました。そしてなかなか乾かん（笑）

• 文化授業・HSK補修

毎週ではなかったのですがHSKの補修に行ったり文化授業を受けたりしていました。文化授業はカンフーや中国茶、お習字、切り絵などを勉強しました。他のクラスの友達もできるので文化授業は参加した方がいいと思います。

• 友達とカフェで勉強

韓国人の友達とよくお隣の大学のカフェに勉強に行ってました。隣の大学の韓国語学科や英語学科の中国人を紹介してくれました。韓国人の友達は英語や韓国語で会話をしていたのですが私は頑張って中国語（というより英語も韓国語もわからないから）で話しました。数少ない中国人のお友達です（笑）

• お昼寝

ダメってわかってるのですが寝るの大好きなのでお昼寝もたくさんしました。本当にもったいないと思うので台湾へ留学に行ったらお昼寝禁止にしたいです。

• お買い物

日用品も買わないと生活できないのでお買い物も定期的にいきます。朝ごはんのバナナやみかんを買ったり、ウーロン茶やお水（みそ汁作るための）を買ったりしてました。中国の飲み物は本当に安くて一番大きなペットボトルでも100円いかないくらいでした。

• おでかけ

せっかくなので観光やおでかけにも行きます。よく行っていたのが南京東路や豫園、外灘などをぶらぶらしてました。放課後クラスメートと映画にも見に行ったりもしました。

PM 20：00　　夜ご飯・勉強・就寝準備

夜はだいたい友達と夜ご飯を食べに行ったり、一人でチャーハンやすき屋をお持ち帰りしたりしていました。また、予習・復習をしないと授業についていけないので、というよりもしないと中国語上達しないので泣く泣く勉強机に向かってました。

あとはリスニング向上がてらにテレビを見たり、スマホいじったり、シャワー浴びたりしてるうちに眠くなって就寝という感じです。

上海留学時代の一日のルーティンまとめ

以上が私の留学生活の一日のだいたいのルーティンです。午前中授業だと午後の時間を有意義に使えていいなと思います。反省点もいろいろありますが、お昼寝しちゃった以外は私の中ではそこそこ充実してたのかなと思います。毎日お昼寝してたわけでもないし…（笑）

結局のところ、環境の問題でもありますが中国人の友達がたくさんできなかったのは少し残念でした。でもクラスメートに恵まれて友達を紹介してくれたり、一緒に遊びに行ったり、カフェで勉強したり…私がこの留学生活本当に楽しかった！！って思えたのは今でも連絡を取り合ったりお互いの国に会いに行ったりしている韓国人のオンニのおかげだなと思います。

来年、台湾へ留学に行くことができたら上海時代の自分を反面教師にしながらたくさん友達を作って（私もう若くないけどできるかな？）人生の思い出の一部になれるよう一日一日を大切にした留学生活を作っていきたいなと思います。

最後に私が愛用している中国語の単語集です。初中級レベルなので簡単だけどよく使う単語がぎっしり詰まっています。ピンインと例文もあってお気に入りです。

耳タン 中国語[単語] 初中級/中検3級レベル (耳から覚える)

【スポンサードリンク】

ブログ村ランキング参加中なのでクリックして頂けたら泣いて喜びます！

にほんブログ村