咲咲の人生夏休みブログ

\咲咲の人生夏休みブログ/

留学と旅行と台湾ワーホリに向けての奮闘をちょこっと。社会人4年目のOLがお送りしております。

MENU

【留学】半年間の中国交換留学の成果


f:id:xiaoxiao2020:20201129150224j:image

こんにちは咲咲です。

今日は私が大学時代に行った半年間の中国交換留学の成果を書いていきたいと思います。

まずはじめに、私はかなりのズボラで勉強は大っ嫌いです。そんな私の留学の成果ですのであんまり参考にならないと思いますが、留学を考えている方の参考になればなと思います(絶対に参考にならない)


【スポンサードリンク】
 

上海交換留学に参加した理由

  • 夏休みや春休みを利用しての短期留学ではなく長期留学(半年が長期に入るのかわかりませんが)でしっかり中国語を身につけたかった。
  • 海外で生活をしてみたかった
  • 就職活動において少しでも有利にしておきたかった
  • 留年や休学をせず4年間で卒業をしたかった

以上が上海へ交換留学に行った理由です。

あんまりきちんとした理由ではないですが長期ということと4年間で卒業できるっていうのが大きかったなと思います。

 

上海の大学での授業

続いて上海の大学での授業ですが午前中のみでした。交換留学生なので英語での授業(心理学や経済学、会計学などの専門科目)も履修できたのですが、大学の先生に中国語の授業に集中した方がいいと言われたので履修しませんでした。

クラスメイトは15人ほどで日本人は私を合わせて2人だけでしたがもう一人は途中で来なくなってしまいました。環境的には日本人が少なく中国語しか通じない環境下だったと思います。

中国語の授業の内容は、速読、会話、精読、聴力、写作で1日で1科目1時間40分授業を×2受講しておりました。なので8:30に登校して12:10には下校をしました。

一応、予備科目として必須ではないのですが午後にHSK対策の授業も開講されました。この時、HSK3級しか持っていなかったのでHSK4級の対策に行っていたのですが韓国人の友達に「いや、咲咲のレベルは5級だから5級に行こうぜ」と言われたのでもう両方行っちゃえ!と思い両方行くことにしました。ちなみに毎日開講というわけではなくHSK4級の授業が月曜日、HSK5級が木曜日と週一の授業でした。

しかし!!4級は2回くらいで辞めました。てことでHSK5級のみに絞ることにしたのですがこれも途中で行ったかところどころ行ってないか記憶が曖昧ですがほぼ行ってないです(笑)もう本当にめんどくさがり、、、せっかくの留学なのにもったいないですよね。良い子の皆様は私のようにはならないでください(´;ω;`)

 

留学中の放課後

じゃあHSKの授業をサボって何をしてたのかと言いますと、洗濯をしたり、生活に必要なものの買い出し(水や食料)に行ったり、上海の街を散策したり、お昼寝をしたり、友達とカフェで勉強したり。もうなんか友達いないと勉強できなかったので私みたいな勉強嫌いな人は意識高い友人を作ったほうがいいです。

 

半年間の留学の成果

こんなだらしない留学生活をしていた私ですが多少なりとも成果はありました。もっと効率のいい勉強方法や過ごし方はあったとは思いますが初めての海外生活、1日のお疲れレベルは日本にいたときの2倍でした。(言い訳)

以下が私の留学生活での成果ですのでご覧ください。

 

HSK

HSKは5級に合格することができました。

留学開始時の私の中国語レベルはHSK3級。簡単な文章なら読めるがリスニングは壊滅的、会話は簡単なものしかできませんでした。この時の私の留学での最終的な目標はHSK4級でした(目標低い…)中国に来たばかりの頃はHSK5級の問題なんてちんぷんかんぷんでしたが帰るころには解ける解ける…おそらくそれなりの基礎(3級レベル?)で渡航し、普通に授業を受けて、普通にテスト勉強をすれば半年の留学でHSK5級に合格できるんじゃないかなと思います。(ちなみにHSK5級は本科留学挑戦できますよ!)

会話力

 留学したのであれば会話力はアップしないと困りますがどのくらい上達したかは気になりますよね。3か月ほどしてからでしょうか…2人の先生に「咲咲の中国語は最初本当にひどかったけど今は本当に上手になったね!びっくり!」と言われました。2人にですよ!?私頑張りましたよね(´;ω;`)ていうか最初はどれくらいひどかったのでしょうか…(笑)

あとはクラスメイトとも意思疎通は普通に図れます!!初級クラスだと英語での会話が多いようですが中級クラスなので最初からみんな中国語で話していました。最初は辛かったですが先生とも一緒にランチをしながら会話ができるようになりました。

そういえば道案内もできるようになりました。最初の1か月は「我是外国人(私は外国人です)」と逃げておりましたが2か月か3か月経ってからは中国語で道案内ができるようになりました。中国では中国人が容赦なく道を尋ねてきますのでぜひ渡航前から道案内の中国語を勉強した方がいいかもしれません。

ですが半年間という留学生活は短くこれから!というときに帰国の時がやってきます。正直に言うと確実に留学前よりも会話力は上がっておりまますがペラペラとは言えないですね…早めの1年留学をオススメします!

 

リスニング力

専門用語ばかり出てくる会話はもちろん聞き取れませんですが普通の会話は聞き取れるようになりました。自分では言えないけど聞き取れちゃうときありますよね。着いたばかりの頃は何も聞き取れず絶望しておりましたがリスニング力は必ずアップします!授業も最初は全く聞き取れなかったのですが1か月を過ぎてから聞き取れるようになりました。中国語で中国語を勉強するって楽しい!

 

読む力

読む力が一番伸びた気がします。ていうか日本人であれば中国語学習において一番得意なのでは!?

私の場合はまず中国語のレシピが読めるようになりました。卵トマト炒めとか中国にしかないパンの作り方など中国語のサイトを見て作ったりできるようになりました。

また、中国の旅行サイトで予約をしたり、中国版食べログなどの口コミも難なく読めるようになりました。映画も中国語の字幕があれば内容も理解できます。難しいニュースなどは正直難しいですがある程度の文章は理解できるようになります。

 

タイピング

中国で生活しているとクラスメイトとも中国語が共通語になるので連絡も中国語でメッセージのやり取りをするようになると思います。最初はピンインでの入力がかなりとろかったのですが今では日本語と同じくらいのスピードで入力することができます。

 

就職活動

正直に言うと10社ほど(少ないかな?)面接を受けて内定が出たのが2社のみでした。就職活動本当に上手くいかなかった方だと思います。なので留学が就職活動においてプラスになったかどうかはわかりません。しかし頂いた2つの内定のうち1社は私の将来の夢だった会社でした。今その会社に入社して4年目ですが楽しく働いております。中国語を使う機会もあります!(たまに言いたいことが言えずにもやもやしておりますが)なので私にとっては留学が将来の夢へ向かう一歩だったと信じております。もし将来外国語を使って仕事をしたいっていう方には留学も手段の一つだと思います。

 

半年間の中国交換留学の成果まとめ

 以上が私の交換留学の成果です。もう少し努力していれば確実に今より中国語力は伸びていたかもしれませんが、私にとってはこの中国留学がなければ今の私はいないといっても過言ではないくらいかけがえのないものとなりました。

ここで言いたいのがただ生活をするだけでは語学力はアップしません。私に「5級に挑戦しよう」と言ってくれたり「一緒にカフェに行って勉強しよう」と誘ってくれた友達がいたからこそ最低限の努力はすることができました。また、日本人が少ないという環境も中国語力が向上した要素の一つだと思います。

この私の記事を見てもっと充実した留学生活を送ろう、勉強頑張ろうと思える人がいたらいいなと思います。ですが無理は禁物です。ちゃんとあなたの語学力は伸びていると思いますのでたまにはリフレッシュと息抜きを忘れないでくださいね。私よりのんびりしちゃうと大変ですが…(笑)

まとまりのない文章ですが最後まで見て頂きありがとうございました。

咲咲

 

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村